こんにちは。

今朝の福山の気温は3℃ということで、いよいよ冷え込んできましたね。

年内に土地の引き渡しや、契約業務に追われるFP不動産コンサルタントの渡辺です。

時間があっという間に過ぎる感覚は、年齢のせい??

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さて本日は、『見積もり比較の仕方について』 お伝えしたいと思います。

新築注文住宅を検討されていらっしゃる方は、だいたい何社かの展示場や見学会に行かれて最終的に一社に絞り込んで住宅会社を決定されます。

そこで出てくるのが、複数の業者に見積もりを出させて、金額等の比較をする「相見積もり」。

家を建てる際、ほとんどの人がこの相見積もりをとることと思います。

しかしここで注意してほしいのは、金額だけに目を奪われてはいけないということです。

ちょっと失礼な言い方になりますが、見積もりの金額のみしか見ていない人というのは、「見せかけのローコストメーカー」にとっては絶好のカモといえるんです。

見積もりの細かい内容までしっかりチェックが必要なんですね。

「見せかけローコストメーカー」は、とにかく最低限の品質のものだけで構成したものを見積もりに出し、あとから少ずつにグレードアップを狙っていくというのがよくあるやり方です。

業界用語でいうと 『アップセル』 といいます。

これでは、最初からいい家を建てるために、まともな仕様で構成した見積もりを出してくれる良心的な業者があったとしても、見た目の金額でかなうわけがありません。

たとえば基礎や柱の質に差はないか。

A社で含まれているものがB社には含まれていない、ということはないか。

特に構造部分での材質・仕様の差はそのまま家の質の差につながります。

それぞれの業者に、細かいところまで内容をよく確認しましょうね。

あと、見せかけローコストメーカーかどうかを知る方法として、「この見積もりとほとんど同じ価格で実際に建った家の例があれば見たいんですが」などと聞いてみるのも手です。

本当にその価格で普通に建てられるなら、返答に困るということはありませんからね。

この時の担当者の顔色をよく見ておきましょう。

見積もりは総額見積もりで比較しましょう

その見積もりが建物の本体価格のみなのか、「別途工事」も含んだ総額なのかということにも注意しましょう。

ちなみに、何もいわなければ本体価格のみの見積もりを出してくるところの方が圧倒的に多いと思います。

安く見えますからね。。。

別途工事とは、付帯工事とも言いますが、屋外の給排水工事や外構工事、ガス工事、屋外の電気工事などいろいろありますので、意外と金額もバカになりません。

しかもこの別途工事というのはやっかいなもので、たとえばA社が本体価格に含めている工事でも、B社では別途工事扱い、などということもあります。

この点を忘れて相見積もりをとったところで、まともな比較はできません。

できれば見積もりは総額でとりましょう。

概算ではなく、きちっとした金額を。

概算見積もりでは、それより実際高くついてしまった場合でも、業者に逃げ道を与えてしまいますので避けたほうがいいです。

どうしても総額できっちり出せないと言われたら、何が別途工事なのかをすべて書きだしてもらった方がいいでしょう。

困ったときは、ご相談くださいね。

では、また