こんにちは。
福山で、住宅展示場に行く前に相談すべき住宅専門ファイナンシャルプランナーの渡辺です。
いや~、先週は8年ぶりに強烈なインフルにかかり、数日間外出禁止状態でした。
ついに、『やられたか』って感じで寝込んでましたが、おとといから完全復帰。
溜まってた仕事をこなして、いつもの日常に戻ってます。
前回のブログで、『インフルにはご注意ですぞ!』 と言っていたのにかかわらず・・・でした。
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さて本日は、『戸建てでも住宅を購入後10数年後には修繕費がかかります』
という話しをしたいと思います。
マンションでは、将来の修繕に向けて、購入後に月々修繕積立金の支払いが当たり前となっています。
以前、住宅を取得した後の光熱費が意外に負担になるという話を書きましたが、昨年の日経新聞朝刊の特集「ウェンズデーマネー計画」では、「家の修繕資金 備え早めに」という記事がありました。
その中で、住宅に詳しいFPさんが 「住宅取得後に家を良好に保つためには、35年間で450万円が必要。」と書いています。
私も勉強会などでは、「修繕費は、イメ-ジでざっと月1万円程度かかります。」と話していますが、ほぼ同じですね。
しかし、そのFPさんは記事の中で「住宅取得後に早いうちからコツコツ積み立てておくことが確実。」と話しています。
確かにその通りですが、現実は住宅営業の資金計画、特に住宅ローンの返済額は目一杯利用していることがほとんどで、取得後に積み立てる余裕がない人がほとんどです。
家計のシミュレーションを作ってみると、教育資金や老後資金もないという結果になる人もいらっしゃいます。
このような現状で修繕資金を積み立てることは不可能です。
この解決策としては、住宅取得前に家計のシミュレーションをして、取得後の修繕資金を見極めたうえで、ゆとりある生活ができる取得資金を決める以外に方法はありません。
実際、当事務所のシミュレーションには10年ごとに120万円(月額1万円)を支出するものとして計算しています。
このシミュレーションをしないで住宅を取得すると、築後15年しか経過していないのに、壁の吹き替えなどができず変色したままの家に住まなければならなくなる可能性が出てきてしまいます。
住宅の営業マンの方は、こうしたところも的確にアドバイスして、自分が売ったお客様の住宅が良好に、末永く維持管理されるようにすることが務めであると思うのです。
住宅を売ることが仕事なのはわかりますが、買う前の購入計画ばかりに熱心にならず、購入後においてかかるメンテナンス費用もしっかりと伝えてくれる、心ある営業マンが増えていくことが住宅業界の信用力アップに繋がるのはいうまでもありません。
購入後にかかる費用については、購入者にとってとても気になるお金のことなので、メンテナンス費用が少ない構造形態の住宅会社を選ぶのも重要なことなのです。
そういった優良な住宅会社を選ぶなら、当事務所の個別相談(2時間無料)をうまく利用して、買った後の生活が破たんしないよう、購入前にしっかりとお金の知識を習得しておきましょうね!
では、また