こんにちは。

7月に入り梅雨らしいうっとおしい日が続いてますね。

日中は福山猛暑になってます

夜の寝汗で今の時期、風邪は引きたくない渡辺です。

先日、今や尾道の新たな名物スポットになっているおのみち「U2」にて開催された【尾道空き家対策専門家協議会 ぎゅっと ONOMICHI】の第一回目の総会に出席して来ました。

当福山FP不動産事務所も、賛助会員として「備後エリアの空き家問題対策」という協議会の趣旨に賛同して参加しています。

弁護士はじめ、税理士、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、銀行、ハウスメーカー、不動産仲介業者など約60社の志しある専門家が協賛金という形で寄付金を出して運営されているボランティア的要素の強い協議会です。

尾道といえば、全国的にも尾道水道や坂とお寺が多く存在し古い街並みで有名な観光地のひとつでありながら、反面古い建物の空き家が急増している問題があります。

そこで昨年9月に、地元専門家の有志が立ち上がりこの協議会が設立されたのです。

全国的にみれば空き家の数は、国の調査の度に増加し、平成5年に448万戸だったところ平成25年では820万戸と、この20年間で1.8倍になっています。
また、空き家率でみると、平成10年に1割を超え11.5%となり、その後も一貫して上昇を続けています。

図表1 空き家数及び空き家率の推移-全国(昭和38年~平成25年)

2030年には、空き家率が30%を超えるとのデータもあり早急な対策が急がれるところ。

総会で一年間の活動報告があり、結果として今現在では一気に問題解決というところまでは簡単ではないということです。

なぜなら、空き家の不動産に値段がつかないいわゆる不動産業者が流通させることができない「負動産」と呼ばれる売るに買い手がつかない案件があちらこちらで多く物件化してしまっているからです。

そこで来期に向けての課題・テーマとして、【無償の譲渡での物件の告知と周知】

これは何かというと、「タダでいいからこの家や土地(畑など)をもらってください」という物件を協議会のホームページで件数増やしていくことで、全国から尾道に来てもらおうという啓蒙活動です。

実際の所今現在、他県からの問い合わせも少しづつながら増えているとのことで、近い将来無償譲渡(贈与)による不動産取得後のお店開業などといったケースが増えていくことが予想されます。

福山市より全国的にはネームバリューのある【観光地尾道】からまずは成功事例を少しづつでも増やしていって、その波が福山市にも波及して行けばいいなと期待しています!

今後も、隣の街である観光資源豊富な尾道の空き家対策に微力ながら携わっていきたいと思っています。

今日は、この辺で