おはようございます。

 
中秋の名月、スーパームーンとこの時期『月』がとても綺麗ですね。
 
この時期から11月中旬くらいまでが一年で1番好きなFP不動産コンサルタントの渡辺です。
 
先日、知人から今住んでいる古い持ち家を将来売却して、「老後の住まいは賃貸でどうだろう?」という相談がありました。
 
これをファイナンス的に計算すると、家賃を死ぬまで払うといくらかかるかということになりますが、仮に10万円の家賃を払いる続けると、10万円×12か月×25年(90歳−65歳)=3000万円ということになります。
 
この金額を退職時に用意しておくか、年金から支出しても良いように準備しておかないといけません。
 
これは家賃だけであって生活費等は、別に準備が必要です。大抵の人は驚きますね。
 
ただし、これは現状のままで推移した場合という条件のもとに計算しています。
 
実際はどうなるのか?
 
今や大問題となっている空き家率13.5%(2013年10月時点)を考慮すれば、現在の知人が老後を迎える頃には、住まいは選び放題。
 
ご近所に空き家が山ほどあるので、それを使わせてもらえば、限りなくコストがかからない住まいを入手できると考えます。
 
「近所の空き家はそんなに簡単に貸してくれないよ。」と主張する方には、空室で困っている賃貸マンションを格安で借りれば問題ありません。
 
現在でも、賃貸住宅の賃料は、都市部でも平均年率1%で低下しているわけですから、地方都市はなおさらで、知人が引退する頃には格安で良い賃貸が見つかるでしょう。
 
と考えると、今現在郊外に自宅をお持ちの方は、老後を迎える前に売却して『市内中心部の利便性のいい賃貸住宅』に住み替えるという選択肢もありではないでしょうか?