こんにちは。

先日は、夜中に急激な高熱に襲われ、あわやインフルか。。。。と次の日に病院に行ってインフル検査してもらったら普通の風邪との診断で、正直ホっとした渡辺です。

一日休暇をとったら、完全復活!

繁忙期、これ以上穴は空けられません。 汗

 

南海トラフ地震

さて本日は、ちょうど5年前の午後に起きた東日本震災の日です。

不動産業界のひとりの人間として、あの日テレビで観た津波被害の凄まじい映像は未だ脳裏から離れないほどのとても強い衝撃をうけました。

木造の家や鉄筋コンクリート造のビルまでもが津波で流される自然の破壊力は、人間がつくりだした建築基準法なるものを根本から否定させられたように感じたものです。

 

5年たった現在も復興が思うように進まず、未だ2600名以上の方の行方が不明とのことで、御遺族の方々のお気持ちをお察しいたします。

あらためて、数多くの被災者の方々のご冥福をお祈りいたします。

私の住む広島県も2年前の夏に、考えもつかないほどの大量のゲリラ豪雨による土砂災害の被害をうけました。

自然の前では、人間の無力感が露呈してしまいますが、そういった震災がいつ来るかわからないところに恐怖をあらためて感じ、考えさせられる一日となりそうです。

わが福山市においても、南海トラフ地震の発生する可能性が否めないエリアに入っています。

近年、世間で騒がれている南海トラフ地震の発生確率がなんと30年以内に60~70%と言われています。

その根拠を 「地震の歴史」 から理由を読み解いてみましょう。

新地震歴史.png

              

  

(出典:地震調査研究推進本部) 引用

※発生した時代により、呼び名が異なりますが、南海トラフでは約100年間隔で地震が発生

このデータ(歴史的事実)に基づき、次にいつ発生するかを確率で表すと、30年以内に60~70%となるそうです。

(参考:10年以内に20%、20年以内に30~40%、50年以内に90%以上)

そしてこの確率は決して、○○年後ではなく、明日も含む○○年以内であり、今日より明日、明日より明後日の方が確率が高くなることは、承知の事実とのこと。

また上記の歴史の記録を見ても分かるように、規模の大きな地震は「過去に起きた所で繰り返し起こる」という性質があります。

よって、数字や確率にとらわれずとも、この先に南海トラフで大きな地震発生することはかなり確率で起こり得ると考えておいたほうがよいのではないかとおもわれます。

ちなみに、福山市がすでに公開している南海トラフ地震が発生した場合の浸水エリアと津波の高さ、到着時間はコチラです。

      ↓↓

https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=84924572&x-yt-ts=1422411861&v=HtOaJ6Q6Xx0&app=desktop

備えあれば憂いなしとはいうものの、自然の前では備えていても人間の考える想定をはるかに超えてきた場合には対処のしようがないのも事実です。

しかし、自らがすでに住んでいる地域、ましてや今から住宅購入を検討されている方は、自治体が出しているハザードマップや土砂災害警戒区域等の情報を入手して、買うべき物件かどうかを慎重に判断していただきたいことを切に願う次第です。

おうちは、自然災害から、生命と財産を守る最も家族にとって大切な場所です。

東日本震災の今日、不動産業者としてお世話させて頂く物件に、ネガティブ情報含め、どんなリスクが潜んでいるかを正直にお伝えして行くことこそが、依頼者との信頼を作る最大なコミットメントであり、プロの不動産業者としての【在り方】であるとあらためて感じさせられる一日となりました。

当事務所では、福山市や広島県が出しているハザードマップや液状化マップ、土砂災害警戒区域、南海トラフが発生した場合の浸水エリアなどが見れますので、気になる場合には気軽にお立ち寄りください。

資産価値という観点から危険なエリアかどうか、正直にお答えさせていただくことをお約束いたします!

 

今日は、この辺で