こんばんわ。
 
お盆が明けて、朝夕は多少涼しくなりましたが、昼間はまだまだ暑い福山です。
 
先日来の、同県広島市における土石流の甚大な被害に胸が痛いです。
 
新ためて大自然の脅威を思いしらされることとなってしまい、防御に対するあまりの無力さを痛感せざるを得ません。
 
一刻も早い人命救助と復旧作業を祈るばかりです。
 
さて、このような自然災害が全国的に増加して来ている昨今、住宅業界はといえば地震に強い住宅や、温暖化による気温上昇に伴うCO2削減の為、断熱性能を格段に進化させた住宅の建築が行われています。
 
そんな中、本日は最近よく耳にする『省エネ住宅』とは何?について書いてみたいと思います。
 
これからの家づくりは、環境に配慮され適応する『省エネ住宅』を意識したものが主流となって来ています。
 
法令的にも、「住宅・建築物の省エネルギー基準」が平成25年にすでに改正されており、新しい基準の住宅については平成25年10月1日から施行されていますが、平成27年3月31日まで経過措置期間として改正前の基準を用いることができるというものです。
 
しかし、平成27年4月1日からは段階的に義務化され、そして平成32年(2020年)には全て義務化されます。
 
ちょうど東京オリンピック開催の年ですね。
 
今はまだ改正前の基準で家を建てても問題ありませんが、これから家を建てるなら、改正後の基準で建てることを勧めます。
 
もちろん、省エネ住宅にするには高断熱・高気密等の建築コストはかかりますが、数年後あるいは数十年後の建物評価が上がりますので、将来売却することがあれば高く売ることが期待出来ます。
 
今、新築の計画を進めているのなら、当然説明を受けている?ことと思いますが、まだ説明を受けていないようでしたら、質問しましょう。
 
これで、その住宅会社の『質の判断材料』にはなります。
 
省エネルギーの基準はきっちりと『数値』で表示されますので、これからは住宅会社の省エネルギー性能は『数値化』により購入検討者に判断される時代が到来します。
 
住宅建築の世界も新しい基準、新しい技術がどんどん採用されてきていますので、この流れについていけない住宅会社は、自然淘汰されるかもしれない段階がやって来たのかもしれません。
 
今後の各住宅会社の競争は更に激化していきますが、避けて通れない『2020年省エネ住宅』に適応する意識を持ちながら、日々の『継続研鑽』を怠ることなく、業務に邁進していってもらいたいと期待します。