こんばんわ。

今日は快晴の日曜、の福山でしたね。

鯉のぼりがあちらこちらで目立ち始めました。

そんな中先週は2日間にわたり、東京での住宅FPの実践的且つ濃い研修(延べ15時間)を終え、今後の当事務所の指針が決まった感のあるFP住宅コンサルタントの渡辺です。

全国で志を同じにする、まさに「FP同士」との出逢いもあり、今後の新しい当たり前への挑戦である「スタンダードサービス」を定着すべく日々精進してまいります。

今回出逢えた全国の皆さん、これからよろしくお願いいたしますね。

さて本日のコラムは、新築住宅になくてはならないカギを握る存在である「現場監督」にフォーカスしてみたいと思います。

あなたは『現場監督』の仕事をご存知ですか?

彼らの仕事は契約直後から始まります。

・施工計画書を作成し、労働基準監督署へ提出

・必要な人材や資材の手配

・必要書類の作成や手続き

・下請け業者、専門業者との打ち合わせ

・現場の施工チェック

・現場の安全管理

・天候不良などによる作業内容変更への対応

・施主への報告や打ち合わせ

・近隣住民への挨拶や苦情対応

など、その仕事内容は多岐に渡ります。

業者によっては、さらに仕事が増える場合もあります。

現場監督は、無事に引き渡しを終えるまで、その現場に対する責任を一身に背負う存在です。

ですから、現場での作業が始まれば現場の様子を細かくチェックし、不具合があればその都度作業者に指示を出し、施工ミスのない家づくりを達成しなければいけません。

作業者間の人間関係のトラブルがあれば解決し、より良い作業をしてもらうため、心を砕かなければいけません。

あらゆる意味でとても大変な仕事ではありますが、1棟しか担当していないなら、十分に管理できそうですね。

しかし、同じ時期に2棟を担当したら、1棟に割ける時間は半分。

では、もし3棟を担当したら?

4棟以上なら?

もしあなたの家を担当してもらうなら、「2棟だと少し不満、3棟以上だと、ただただ不安・・・」

「できるだけ自分の家に関わってほしい・・・」

そう思いませんか?

業者によっては、人件費を削減するため、一人の現場監督に多くの仕事を任せる場合があります。

そのため、数日に1度しか現場を見ることができない現場監督もいれば、現場に行くこと自体できない現場監督もいます。

では、その間の現場管理は誰が担当するのでしょう?

それは、現場の大工さんです。

社員の大工さんなら、まだマシです。

もし請負の大工さんなら、どれだけの責任感を抱いて管理できるのか・・・。

責任感が薄れて当たり前だと思うのは、きっと私だけではないでしょう。

何より問題なのは、大工さんが監督を兼任すると、自分の施工ミスをチェックしてくれる人がいなくなることです。

ということは、意図せず施工不良を見逃してしまうこともあり得るわけです。

こんな状態では不安ですね。

かといって、施主が毎日現場に行き、万が一に備え証拠集めのために現場の写真を大量に撮影するのは大変です。

第三者機関に依頼し、定期的にチェックしてもらう方法もありますが、チェック回数が増えれば費用もかさみます。

現場監督の仕事は『段取り八分、仕事二分』。

現場では作業を見守る立場なので、「あんな人はいらないから、その分の人件費を削ってほしい」と思う施主もいるとか。

しかし、施工不良を防ぎ、スケジュール通りに完成させるためには欠かせない存在なんです。

施工現場で会う機会があれば、施主の細かな要望を気持ち良く受け入れてもらえるよう、極力コミュニケーションをとり仲良くしておきましょう。

相手も人間ですから、愛想よくしてると多少はひいきしてもらえるかも、、、です。

 

では、また。