こんにちわ。
 
今朝方はすっかり秋の到来を感じさせる福山地方です。
 
四季の中でも秋が一番好きなFP不動産コンサルタントの渡辺です。
 
おかげさまでご紹介による案件が日々増えてきており、引き続き忙しくさせて頂いています。
 
日中は現場に出ていることの方が多く、ほとんど事務所にはいない為、アポなしでの来所には対応できないのが申し訳なく思っております。
 
さて本日のワンポイントアドバイスは、建物と隣地との距離について書いてみたいと思います。
 
今から建築予定の土地に建てる建物と、隣地境界から離さなければならない距離については法律で定められています。
 
その法律とは、『民法236条』です。
 
この法律の内容を簡単に説明すると、「建物と隣地の距離は、50cm以上離して下さい」
という内容です。
 
つまり、建物を建てる時に、建物と隣地の距離が50cm未満の場合、隣人と法律上のトラブルが発生するかもしれないという事です。
 
ですので、法律上は50cm以上離して建てれれば、トラブルになる確率が少なくなります
 
ただ、敷地の大きさや建物の形によっては、どうしても、建物と隣地の距離が50cm以下になる場合があります。
 
その場合は、どうしたらよいのでしょうか?
 
その時は、隣人から「承諾書」を貰うのです。
 
今後、長くお付き合いをしていく隣人と、誰だってトラブルは起こしたくありませんよね。
 
事前に、隣人にお話をして承諾書を貰う事で、隣人もお施主様も気持ちよく住んで頂けるようになります。
 
住宅は多種多様な法律が複雑に絡みあうので、すべてを勉強するのは大変ですが・・・
 
ちなみに、民法以外の『建築基準法』という法律では、建物と隣地の距離を規定した法律はありません。
 
建物と隣地の距離が0cmでも、『建築基準法上』では住宅は建てれます。
 
この法律を意外と知らない工務店さんもいますので、建物と隣地の距離が50cm以下の場合は、ご注意して下さいね。