こんにちわ。

花粉症の方は、なんとも言えず嫌なシーズン到来ですね。

マスクをしている人が増えて来た福山地方、いい季節到来には人生と同じく良いこともあり、また反面悪いこともあるもんです。

来月50歳を迎えるにあたり、人生の「イロハ」が少しはわかって来たような気がするFP不動産コンサルタントの渡辺です 笑

また、流星ワゴンが今週で最終回の為、「ちゅうさん」の「魂の演技」が見れなくなるのが妙に寂しい気がする今日この頃です、、、

さて、本日は家づくりにおいてよく聞かれる「坪単価」について書いてみたいと思います。

家づくりを検討し始めたばかりの人の中には、今も建築する建物の『坪単価』を住宅会社選びの参考にしている人がたくさんいらっしゃいます。

単純に数字を比べればいいだけなので、判断基準としてわかりやすいと感じるのでしょうね。

ですが、そこにはいくつもの「落とし穴」があることをご存知じゃない方が結構いらっしゃるのです・・・

建築における坪単価とは、『建物の本体価格』を『床面積』で割った金額のことです。

ところで、『建物本体価格』とは何を指し、『床面積』とは何を指すのでしょう?

実はこれ、住宅会社によって解釈が異なります。

まず『建物の本体価格』について。

これを、建物そのものだけの価格だと捉える業者もいれば、照明器具やエアコン、カーテンなど、住むために必要な設備を含めた価格だと捉える業者もいます。

どの設備までを含めるか、これもまた住宅会社によって解釈が異なります。

ということは、この時点で、すでに建物価格の違いが発生しています。

次に『床面積』ですが、住宅業者は、『延べ床面積』か『施工床面積』のいずれかを用います。

『延べ床面積』には、玄関ポーチ、ベランダ、小屋裏収納などは一切含まれません。

それらを全部含むのは『施工床面積』の方です。

坪単価の安さをアピールしたい業者は、単価が安くなる方法で計算します。

本当に必要な金額から単価を割り出したい業者とは、計算に使う数字が異なります。

そして、そういった情報は、お客さんが尋ねない限り、業者から積極的に伝えません。

どうでしたか?

『建物本体価格』も『床面積』も業者によって捉え方が違うことがわかった今、

坪単価の曖昧さが、より実感できたのではないでしょうか。

結局、坪単価は、おおよその目安にしかなりません。

そんな「落とし穴だらけ」の坪単価を業者選びに利用するのは避けたいものです。

ところで、実際に暮らせるようにするには、建物本体費用のほかに、地盤改良、屋外給排水、外構などの工事に関わる費用や、許可申請費や税金など、多くの費用が必要です。

どんなに比較をしたくても、全く同じ材料で、全く同じ家づくりをしない限りそれは無理なことです。

しかしそんな比較法では、それぞれの業者の個性は活かされません。

もし比べるのなら、『あなたの考えに共感した業者が、よりよい家づくりをするためにどんなアイデアを出してくれるのか』といった点を重視したいものですね。

ご参考あれ

 

では、また