こんにちわ。

今日は雲行きも怪しく、時よりザーッと雨の降る福山でしたが、梅も咲き始めもうじき春が来る気配満載になって参りました。

秋の次に好きな季節が来る期待感でウキウキしている公認 不動産コンサルタントの渡辺です。

さてそんな中、本日は前回の「見学会へ行こう」の続編として「失敗しない家づくりの事前準備」と題して書いてみたいと思います。

家づくりを始めると、性能、外観、設備など、『モノ』に目が向きがちです。

しかし、よくよく考えてみると、家をつくろうと決めたきっかけは、『家族が、より幸せに暮らせるように』だったはず。

だから、失敗しない家づくりをするためには『モノ』ではなく『コト』に目を向けた方がいいんです。

『モノ』を中心に考えた家づくりをしていると、

・家族の会話が減った

・家事の負担が増えた

・広くなった分ものが散らかりやすくなった

・よく眠れない、という新築ならではの悩みを抱えることがあります。

一方、『コト』を中心に考えると、

・今までより家族と過ごす時間が増えた

・効率よく家事をこなせるようになった

・必要な場所に収納スペースがあるのでいつも片付いている

・よく眠れるようになった、など以前より快適に過ごせるようになります。

そうすると、暮らしをより楽しめるようになっていきます。

ただ、それを業者に伝えるためには、家族の夢や、現状に対しての不満点などを知っておく必要があります。

それを知るために、一番手っ取り早いのは書き出すことです。

真白な紙に、それぞれが書いていくのも良し、間取りをざっくりと描いてそれぞれの部屋に対しての不満や夢を書いても良し。

直接書き切れない場合は、付箋に書いてペタペタ貼っていくのもいいですよね。

業者と打ち合わせる前に、こんな作業をしておくと、新居でどんな暮らし方をしたいのかが見えてきます。

そこに業者ならではのプロの視点を加えると、より良い家ができます。

しかし、『モノ』を重視して溢れる情報に振り回されていると、結局は万人向けの家しかできません。

そうなると、借家や建売住宅と同じ状態になり、暮らしを楽しむための追求が不完全なままで終わってしまいます。

そこで、まずは今の自分の家族の状況を観察してみましょう。

暮らしを存分に楽しめていますか?

「ここがこうだったらいいのに・・・」といった点はありませんか?

仕事で疲れたお父さんが、「静かな場所でゆっくりしたいなあー」と、書斎代りにトイレや浴室にこもることはありませんか?

注文住宅を建築の場合には、業者を決める前にまずやらなければならないことは、自分や家族のことを、しばらく観察してみましょう。

そうすると自ずと答えは出るはずです。

今日はこの辺で