こんにちは。

今朝は、雨模様の福山ですが、ここ最近寒かったせいか少し暖かく感じるのは気のせいでしょうか。

今のところインフルにもかからず、しぶとく元気な渡辺です。

今年に入り、昨年来ご縁をいただいたお客様からのご紹介案件が一気に増えて、てんてこまいのエブリデイ。

お付き合いいただき、信頼を得てのご紹介が一番ありがたいです。

本日も期待値以上の仕事をして、喜んでいただきます!

さて本日は、土地を探す際の基本中の基本をお伝えいたします。

それは、どこからどこまでが自分が購入した物件なのか 「敷地の境界を確認する」 ことです。

不動産を取引する時の基本中の基本ですので、原則として我々不動産業者は以下のことを確認します。

①敷地の境界はどこからどこまでで境界杭は見える位置にあるのか?

②境界の杭が見えなくても、地面の中に埋まっていないのか。

③敷地の大きさを確認できる測量図はあるのか?測量図と大きな誤差はないか?

④お隣さんと敷地境界の認識があっているのか?争いなどがないのか?

少なくとも、これらのことは必ず確認します。

また、敷地境界が確認できたら、

お隣さんの軒や植栽などの越境物がないか?

ブロックはどちら側のものなのか?

等々もあわせて確認します。

これらのことは基本的なことなのですが、稀に不動産屋の担当者が経験不足であったり、

そもそもコンプライアンスの意識が低い業者だったりした場合、しっかりと敷地境界を確認しないまま、

引き渡しをしてしまうことがあります。

多くの場合は問題なく過ごせるのですが、問題を抱えていた物件だった場合は、引渡を受けたお客さまが

大変な思いをすることになります。

敷地境界から3mずれてブロックを設置されていた。

実際にあった事例として、本来の敷地境界からお隣さんが3mも越境してブロックを設置していたケースがありました。

この取引を行った不動産業者は、地元でも名が知れた古くからある仲介業者です。

通常であれば3mもずれてブロックを設置されていたら、パッと見ただけで大きさが足りないな・・

と思うほどですが、たまたまその土地は100坪と大きめの土地であったため、うっかりとしてしまったようです。

(本来であれば測量図と寸法が大きく違わないか確認しなければいけないのですが)

お隣さんが自分の敷地はここまでだということを主張して、勝手にブロックを造ったらしいのですが、

長い間空き地であり、売主さんもずれた位置にブロックを設置されていることを知らなかったため、

そのようなことになってしまったとのことでした。

そして悪い事に、この問題が分かったのは、代金の支払いも済んで、所有権の移転もしてしまった後だったのです。

こうなってしまうと、家を買ったは良いけど境界問題のある土地ということになってしまいます。

お互いが自分の土地はここまでだ!

ということを主張していると、いつまでも解決しませんので、どちらかが一方の言い分をのんで境界を修正

するか、裁判によって解決を図る他なくなってしまいます。

いずれにしても時間もお金もかかる大問題を抱えてしまうということです。

境界確認の方法は?

でも境界確認をすると言っても何をすればよいのでしょうか?

色々な方法がありますが、皆さんに行って欲しい事としては

境界の杭はしっかりと見せてもらう

測量図と寸法の大きな誤差はないか確認する

せめてこの2点が、確認して欲しい点です。

出来れば契約前に確認できると良いのですが、全ての物件において資料が揃っているわけではありません。

また、売主が費用を掛けて確認する場合もあります。

そのため、残代金を払い所有権を移転する前に確認することが重要 となります。

 

やはり、その道のプロに確認してもらうのが一番の近道となりますが、、、

 

今日は、この辺で