こんにちは。

すっかり涼しくなって来た福山ですが、夏の疲れが出る時期です。

温暖さによる体調不良で風邪っぽい方も見受けられますので、

しっかり食べて、夜は早めに床につくよう心がけましょうね。

 

さて本日は、ずっとアパート住まいで、住宅購入になかなか踏み切れない方の心理状態について書いてみたいと思います。

住宅取得に踏み切れない理由

下記は、住宅金融支援機構が行った「民間住宅ローン利用者の実態調査 【民間住宅ローン利用予定者】」の中の「住宅取得に踏み切れない理由」です。

「今(今後1年程度)は、住宅取得のチャンス(買い時)だと思いますか?」という問いに対して、「わからない」「そうは思わない」と答えた方の回答です。

この回答のうち

「住宅価格は下がると思うから」

「住宅取得促進策が不十分だから」

「住宅ローン金利が高水準だから」の三つは個人の理由ではなく、外部要因と考えることができます。

つまり、地価がまだ下がりそうと思っている人はいるものの、住宅取得のための税制の優遇があることや、

住宅ローン金利が低水準であるという現状は把握された上で、購入には不安があるという人が多いということがわかります。

 

不安の原因を考えてみる

時代にかかわらず住宅購入の不安の一つが「借金を抱える」ことだと思います。

車の購入などでローンを利用したことがある方は多いでしょう。

しかし、何千万円となるとその金額の大きさに不安になるのだと思います。

ただし、住宅ローンが他のローンと大きく違う点は、住宅ローンの支払いがなくとも、賃料の支払いが必要になるという点です。

 一方で住宅ローンは賃料の支払いに代わるものと位置づけられます。

何千万円と考えると不安感が出てくるかもしれませんが、賃料も今後支払う総額を考えれば同じような金額になるはず。

賃料の支払いなら不安を感じないけれども、住宅ローンとなると不安という方は、少し視点を変えてみましょう

 

では、主な不安の要素を少しでも軽くするためにできることを考えてみます。

将来の収入や生活に不安がある

収入が減ったから「このくらいの収入なら稼げる」というラインを考えたことはありますか?

最低ラインで試算した場合に、どのくらいの借り入れが可能か実際に計算してみましょう。

また、収入が減った方の場合、近いうちに収入の回復が見込めないのであれば、今の収入水準で計算してみましょう。

もし既婚の方で、共働きでないのであれば、パートをするなどで世帯収入を上げる可能性がないか考えてみましょう。

これから教育費もかかるし、など将来の支出に対しての不安がある場合には、キャッシュフロー表を作ってみるなどで、

具体的にいつどのくらいの出費になるのかを把握することで問題点が見えてきます。

教育費に関しては、奨学金の利用などの手段もあります。

家計の波がわかれば、当初は少なめの返済額にしておき、後半でばん回すればよいなどの見通しをつけることもできます。

家計の波に合わせた返済計画を立てることで安心感も生まれるでしょう。

 

自己資金、頭金が不十分だから

諸費用分程度の貯蓄はあったほうが良いですが、物件価額の2割、3割まで自己資金を準備するのは、

賃料を支払いながらではなかなか大変です。

数年で貯まる見通しがあるのであれば、待つのも一つの手ですが、見通しがないままズルズルと購入時期を延ばすよりは、

無理のない借入金の範囲内で購入することを検討しましょう。

ただし、住宅購入以外にも、老後の資金準備など貯蓄が必要なものがあります。

なぜ貯蓄ができなかったのかの検証をすることも大切です。

不安を数値化して問題点に変えることで前進する

いつかは「住宅購入したい」と決めていながらも、収入や支出のことで踏み切れないのであれば、

早めに検討を始めるようにしましょう。

漠然とした不安を見直してみると、借り入れできる限度額や購入可能な予算が出てきます。

実際に数値を見ると、落ち込んでしまうこともありますが、いくら不足しているのか、それを補うためにはどうすれば良いのかなどの問題点にかわってきます。

問題点が具体的にわかれば、対策を講じることができ、結果的に前進していきます。

外部要因としては買い時である時期が続いていますので、チャンスを逃さないよう、具体的なプランニングをしてみましょう。

当事務所の『マイホーム予算診断サービス』を受けられると、住宅ローンを組んだあとの50年間の家計推移が手に取るようにわかり、安全な支払い金額がズバリとわかります。

購入に不安を感じて,一歩が出ないでいる方にお勧めです!

 

今日はこの辺で