おはようごうございます、FP&不動産コンサルタントの渡辺です。
 
昼間は暑くなって来た福山地方、朝晩の寒暖差で体調管理が大変な時期ですね。
 
新年度に入り、ライフプランを見直すいいタイミングになってきました。
 
5%の消費税が8%になってから2週間が経過した現在、
いかがでしょうか?
 
やっぱり8%になってしまったんだという実感と、
ようやく8%の生活に慣れてきたかなという実感とが
交錯しているのではないでしょうか?
 
総務省が行った家計調査からの試算では、、
年収500万円世帯(4人家族)では年間7万円台の負担増になりそうです。
 
同じく年収700万円の世帯では年間9万円台、
年収900万円の世帯でも年間9万円台という結果から、
収入が低い世帯ほど負担を感じるという改正です。
 
これがまた10%になってしますと次回の上げ幅が2%であったとしても
相当なインパクトになるはずです。
 
それをカバーできるだけ手取り収入は増えていくのでしょうか?
 
大企業では賃上げ(ベースアップ)をする会社がちらほら出て来ているものの、
他の企業にお勤めの方からは賃上げの話がほとんど聞こえて来ないのが、
FP相談での現場の実感です。
 
「支出が増えるのに賃金が上がらない」
 
 
自分でなんらかの対策が必要ですね。
 
そのためにこれまでのライフプラン(=人生の資金計画)を見直したり、
未だのご家庭は是非この機会にライフプランに取り組んでみてください。
 
基本的には毎月の家計収支を作り、毎月を元に年間収支へ展開します。
年間収支を元に5年⇒10年⇒20年⇒40年後の状況を予測して収支曲線を
引っ張っていけば良いのです。
 
そこに必ずリスクを見積もる必要があります。
 
支出については、
「消費増税分」
「お子様の成長進学に伴う食費・外食費・日用品・交通費・
  通信費(やがて携帯電話を持つようになるため)・学費の増分」
などは必ず織り込んでおきましょう。
 
社会政策的な配慮から家賃・医療費・保険料・学校授業料などには
消費税が掛からないことは知られています。
 
しかしながら、それらの請求元(大家・医院・保険会社・学校法人など)
の事業運営コストは消費増税を受けているはずなので、そこは「値上げ」
という形で負担増が転嫁されるのは当然想定しておくべきです。
 
収入については、たとえば何年後を上昇のピークとするかです。
サラリーマン世帯ではおおむね50歳前後でピークを打ち、そこを過ぎると
下降線を辿っていくのが一般的とされていました。
 
しかし最近は共働き世帯が多くなり、働き方も多様化していることから
各家庭でケースバイケースであると言えるのかもしれません。
 
4月は家計で最も変化が訪れる月です。
 
繰り返しになりますが、今回の消費増税をきっかけに
これまで出来なかった家計の棚卸しをやってみる(見直してみる)、
現状からライフプランを立てなおしてみる。
 
せっかくの良いチャンスをもらったのだと。。。
 
前向きに考えられてはいかがでしょうか?